2015年7月14日火曜日

「うまく描かない絵の教室」開催しました

今日は「&Premium」「an-an」「GINZA」などの雑誌や
広告、テキスタイル等を手掛けるイラストレーターの
江夏潤一さんによる講座でした。
その名も、
「うまく描かない絵の教室」。

きっちりうまく描くことを目的とせず、逆にうまく描かない線が
味があって面白いので、それをいかそうという試みです。
(「理想は電話しながらなんとなく落書きするあのイメージ」らしいです)


1×1.5mのレジャーシートにマジックで描いていきます!




こちらは江夏さんによる即席ポスター




講師の江夏潤一さん(鹿児島市在住)。

先生の物腰柔らか、親しみやすいソフトな雰囲気で
会場もリラックスムードです。



 




まずは、大きな紙に大きな絵を描いてみます。

体をほぐし、いい感じの線をかくために、
次々お題がでてきます。

 
 
 
マジックの持ち方も、普通ににぎらないのが「うまく描かない」コツ!
 
 
 
 
子どもたちも挑戦!なかなかの腕前ですよ
 
 
 
 
 

最初は江夏さんの画く「鳥」や「木」を描いていた参加者たち。
場所をシャッフルして、
左手で描いて、
それぞれお題を出して書き続けます。
どんぐり、家、猫、かき氷、いもむし・・・
 
 
 
続いて、レジャーシートに描くための下絵書きです。
縦構図、横構図を決め、木や鳥の配置を考えます。
下1/3に空白を作ることが、すっきり見えるコツとのこと。
 
 
 
まずは江夏さんのお手本です。
少々きついですが中腰が基本、握り方はこんな感じで!
ライブペインティング!!
 
 

いざ本番。
マジックの色は1色でまとめます。

 
 
サインをいれて、今日の記念に。
 
 
 


最後にみんなで記念写真を撮りました。
これを持って、ファミリーでピクニックにぜひ出かけてくださいね。




サプライズで、江夏さん特製直筆レジャーシート入れを
もらいました!
素敵~!


ママたちの感想の中で、
「江夏さんが絵を描くところを間近で見ることができて嬉しかったです!!」
とありました。

主催者としては、ママたちがアーティストと話したり、そのワクワクするような
仕事を見てもらいたいという願いもあります。

日常とはまた違った、特別な時間になればと思います!



こちらはキッズスペース。
サポーターの方々も、ありがとうございました!



 

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